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2009年10月25日 - 2009年10月31日

1分で大切なことを伝える技術

 齋藤孝著「1分で大切なことを伝える技術」(PHP新書刊)を読みました。著者は1分の話に「踏み石」を置くことを勧めています。話し手と聞き手の間に大きな川が流れているとイメージし,何とか伝えたいことを伝えるには「踏み石」を置く必要があるとのこと。これを「川のフォーマット」と命名しています。この踏み石をうまくつなげれば話がまとまり,わかりやすい話ができるといいます。1分間で伝えることを徹底的に鍛えれば,様々な場面に対応できると主張しています。
 日頃の生活の中でちょっとした意識を持つだけで,スキルアップが望めるという話を読むと,やってみようかな,という気に少しだけなります。

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校内初任研

 初任研の体育の示範授業をみせてもらいました。テンポの良い運動量が確保されたすばらしい授業でした。初任者の二人と,授業後簡単に参考になった点と「自分だったらこうしたい」という所を出し合いました。そして,それをパワーポイントのスライド1枚にまとめるように指示しました。2学期に入ってから,授業を見せてもらった後に,二人に課していることです。1学期中に私が同じような形式で授業後にまとめを作成していました。まず,それでモデルを示していたので,割合スムーズに取り組めているようです。A41枚に授業のまとめを載せようとすると,ポイントを絞らざるを得ません。参観する際にも自然とポイントを探すようになります。その経験が重なれば,自分の授業にも取り入れやすくなるはずです。インプットとアウトプットをうまくつなげられるようにしたいと思っています。次の計画は,「検討会での発言」です。「検討会で発言する」ことを意識しながら授業を見る。その時に,できれば「自分だったらこうしたい」という発言ができれば最高です。控えめな二人がどのように反応するのか楽しみです。

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アンケート結果

 9月末に行われた運動会の保護者向けのアンケート結果を集計しました。児童向けアンケートの結果は10月の学校だよりで公表したので,11月の学校だよりでは保護者向けアンケート結果を公表します。学校評価の一環ですが,当然,すべてのデータをそのままの形で示す訳にはいきません。わかりやすく全体の傾向を数値とグラフで示す他は,コメントの一部を抜粋して載せる予定です。
 観点は3つです。「1楽しさ」「2一生懸命さ」「3協力」です。子どもと保護者の結果で特徴的だったのは,1については子どもの方が達成感が高く(当然と言えば当然ですが),2,3については保護者の達成感に比べて,子どもは低い傾向がありました。子どもにとっては運動会はその日限りのことではなく,練習の日々も含めてのこと。いろいろな思いが込められていると感じました。それに対して保護者は,経過を子どもから聞いていたとしても,運動会という結果のみから評価せざるをえません。これらの結果と職員の反省とを加味して,来年度の運動会の方向性を微調整します。

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視聴覚教育総合全国大会2日目

 第13回視聴覚教育総合全国大会,第60回放送教育研究会全国大会 2日目に参加しました。勤務の関係で午後の分科会からの参加です。ICT活用や情報モラルなどの実践発表が中心でしたが,アプローチの仕方がさまざまあり,興味深く聞くことができました。情報活用能力の解釈が,文科省の定義をベースにして(または,全く無視して),さまざまに拡大解釈されているところも新鮮でおもしろかったです。ある発表者は「自分の考える情報活用能力は・・・」「自分はこう思っているので,情報構成能力と発信能力を育てる場を分けました。」など,「自分はこう考える」という部分を主張してみえたので,必ずしも,いわゆる情報教育の専門家の集まりではないということが分かりました。(別の見方をすると,いろいろな立場の方が情報教育を意識した実践をしている証拠でもあります。)
 「自分は・・・」と主張する場合,論理的な裏付けがあるのとないのとでは印象が大きく異なります。当然ながら,裏付けをもたずに「自分」を前面に出せば,発表の中に少しでも違和感を感じた瞬間に,「あっ,自分勝手な考えなんだ」と思われてしまうからです。別の発表者の方は学校放送を利用した「人間力の育成」を主張して見えました。全放連の共同研究のようですが,大学の先生やNHKの方を交えて大々的に実践研究を進めているようです。そういう立場の人たちと,個別にがんばっている人たちと一緒の場で発表をするところに,設定の無理矢理さを感じました。それをなんとか形にしてまとめ上げた木原先生(大阪教育大学教授)の力はすごいなあと改めて感じました。

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視聴覚教育総合全国大会1日目

 第13回視聴覚教育総合全国大会に参加しました。(会場:岡崎市立羽根小学校 他)全校の授業を少しずつ見ていきました。特に気になったのが機器の豊富さです。文科省の先導的教育情報化推進プログラムの事業に参加していることもあってか,各教室にプラズマディスプレイ,電子黒板,DVDプレイヤー,実物投影機などが常設されていました。まず,ここまでの設備が20クラス規模の学校に整っていることに驚きました。
 すべての先生が目的を持ってICT活用する姿を見て,ほほえましくもあり,また,正直なところ少しつらい感じもしました。全国大会の学校ですから,ここ数年は日常的に機器を活用していることが想像できます。それだけ,スキルも上がっているはずですが,黒板などのアナログに加えて,デジタルについてもスキルアップしなければならず,大変そうだなあと感じました。
 さらに言うと,目的にあったICT活用はすばらしいのですが,今までのテレビやビデオを使った実践とどこが違うのだろう?どこが先導的なのだろう?とも感じました。機器を複合的に授業で使えば先導的なのでしょうか?テレビよりも大きな画面で見せれば先導的なのでしょうか?授業のすべての段階で機器を活用すれば先導的なのでしょうか?ここら辺に違和感をもちました。あればやってみようとは思うけれども,どうしてもやってみたい!とは思いませんでした。

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指導とは?

 映像を指導に使う場合の「必然性」について,先輩の先生から教えていただきました。「課題を想起させる」だけで十分なのか?映像を使うのであればその映像でしか伝わらないことを伝える,または,伝え方を工夫して読み取らせる,といったことが必要だ,というお話でした。その映像を使って,ねらいのある指導をすることで,子どもに特定の力を付けるという考え方です。そこには,「指導」に対する強いこだわりを感じました。マニュアル化したようなありきたりの「指導」ではなく,子どもに本当に力を付けさせるための強い「指導」。今は,「支援」や「促す」部分を重視することが多いので,新鮮に感じました。「活動があって学習がない」ではありませんが,「指導」についてもう一度考え直す必要を感じました。

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ケータイメール配信

 学級閉鎖の学級の子どもの健康状態を電話で把握し,ケータイメールで月曜日の連絡をしました。インフルエンザ罹患者は金曜日に比べて増えていましたが,どの子も解熱し,回復傾向にあることが分かり,一安心です。今年度から本格導入したケータイメール配信ですが,ここにきて有効に活用できています。問題点もありますが,使うほどに適切な使い方がわかりつつあります。

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