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2009年5月31日 - 2009年6月6日

手描き感覚で地図を描きたい!

 市内探検のしおりを見せてもらったら,インターネット上の地図を貼り付けたものにペンで手書きしたと思われるルートがかき込まれていました。Googleマップだと車や飛行機のルートは自動的にかき表せますが,徒歩のルートとなると無理があります。ちょっと興味があったので調べてみると,おもしろいサイトがありました。
 「地図に描く:地図ガキ」です。マウスポインタを地図上に移動させるとペンを握った腕が伸びてきます。ドラッグして移動すれば描き込みをはじめます。まさに手描き感覚です。ALPSLABでは,略地図を描くことができます。スタートとゴールを指定すれば自動的にコースを選び,略地図を作成してくれます。これは大人向けの案内などに地図を載せるのに使えるかもしれません。

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ついにここまで

 「オンライン知識取引所」という聞き慣れない機能を謳うサイトに出会いました。要するにオンラインストレージの機能を使ってファイル共有したり,個人文書を保管したりするだけでなく,アップロードしたデータを販売することができるというものです。どうも,主に大学のレポート用のニーズがあるようですが,危険な香りがぷんぷんします。ファイル交換ソフトの場合と同じようにアップロードしたデータの著作権がアップロードした本人のものである保証はどこにもありません。ダウンロードする側は著作物の使用料としてお金を払っているつもりなので,どのように使おうと自分の勝手だと思いこみ,レポートにどんどんコピペしていくでしょう。そういう意味では,大げさに言うと自らの考えを自らの技量に応じて表現し,それで評価を受けるという学校教育や企業活動をなしくずしにすることにつながる問題かも知れません。

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うまく植物をかんさつさせるには

 校内初任研で4年生が「生きものを調べよう」でツルレイシの観察をしました。スケッチをするように指示が出され,子どもは一人一鉢ずつ手もとに置いて観察をしましたが,なかなか描けません。じっくり見ることでようやく描き始めましたが,鉢を熱心に描いている子もいれば,ツルレイシの横に生えている雑草を描く子もいました。観察をしに行くための指示は出されていましたが,スケッチに関する指導が不足していたのです。観察の前に何をどのように見ればいいのか教えたり,スケッチを描かせてみて,自然に観点を絞ってスケッチすることができている子どものスケッチをみんなに見せ,その良さに気付かせたりするような指導がいりそうです。デジタルカメラで撮影したものを後日教室でプロジェクタを使って拡大表示し,気付いたことをみんなで確かめた上でスケッチをさせる方法もあります。以前,2年生の子どもにザリガニの様子を絵に描かせる際にやったことを思い出しました。
 「植物、昆虫のスケッチ」についてこんなサイトがありました。良いスケッチの例を先に示し,観察の仕方やスケッチの仕方を指導するというものです。大変参考になりました。早速,初任者の先生に教えてあげようと思います。

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デジタル社会はなぜ生きにくいか

 徳田雄洋著「デジタル社会はなぜ生きにくいか」(岩波新書刊)を読みました。今も進み続けるデジタル社会の問題点を事例を紹介しながら指摘しています。そして,近い将来さらに進むであろう「生きにくいデジタル社会」で気を付けるべき心構えを書いています。
 「半分信用し,半分信用しない」という心構えを読み,納得すると同時に少し悲しくなりました。デジタル技術は便利な反面,ソフトウェアの不具合や偽物の反乱などが起こる可能性が高いとも言えます。それらのエラーを折り込み済みの上でうまく活用することが大切だという考え方です。全くその通りではありますが,日常のモラルや生き方についても同じように考えると,窮屈でしかたありません。情報モラル指導の実践の折りにも問題になりましたが,情報やメディアについて特性や信ぴょう性を考える前に,人として目の前の人にきちんと対応するためにはある程度の聞く耳と素直な心が必要な時期もあります。低学年の子どもがまっさきに「疑わしいから用心しろ」などと考え,行動するようになったら・・・,と考えると何とも悩ましい問題です。

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市の補正予算案

 国の補正予算案が国会を通過したことを受けて名古屋市の補正予算案も市議会に提示されました。学校現場にも校内LAN・地デジ対応テレビやコンピュータの台数の調査,校内予算での地デジ対応テレビとコンピュータの発注を止める指示などが相次いでおりてきました。新聞にも「小中学校の大規模改造やIT化」という言葉が出されています。こういった状況から考えると,いよいよ名古屋も「e-Japan戦略」時の目標値を達成できることになるのかもしれません。以前椿さんに教えていただいた規模に限りなく近づくことを臨みます。

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学校HPが表示されない

 「学校HPが表示されない。どうして?」という問い合わせが相次ぎました。先週の非常時連絡の訓練や新型インフルエンザに関わる行事の変更のお知らせなどで学校HPを更新する機会が増え,いろいろなトラブルがあったと考えられます。年度が変わって担当者が新しくなり,引き継ぎがうまくいっていないこともありました。今日,授業後訪問した学校では,index.htmlファイルが行方不明&ファイル名変更が原因でした。学校発信のメディアの1つとして学校HPも定着しつつありますが,運用の実態は学校ごとにまちまちで不安定な部分が見られます。

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伝える極意

 NHK「伝える極意」をチェックしました。「第4回 相手の胸に届けよう!~朗読~」では,元NHKアナウンサーの加賀美 幸子さんが「朗読の極意」を伝授しました。「声」「意味」「息」という3つを意識すれば,相手の胸に届く朗読ができることを子どもたちに伝授しました。特に,番組ではひとりの男の子に注目をしてその変容を追いました。朗読がきらいという男の子と加賀美さんとのやりとり,男の子の表情や態度が非常に印象的でした。
 プロ中のプロから極意を授けてもらう様子から,知識は当然必要ですが,それをいかに伝えるか?も大切だと気付かされます。子どもに分かる形で知識をまとめるだけでは子どもはそれを身につけられません。いかに必要感を持たせるか?いかに魅力を感じさせるか?いかに実感させるか?プロが伝える姿を見ることができるのも,この番組のまさに「伝える極意」です。

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